頭の中身を紙に吐き出す

何か考える時は、頭の中をひたすら紙に書く。もうそれが癖になっている。

頭だけで考えると、考えが頭の中で渋滞して進まない。ストレスが溜まるばかりだ。頭の中を紙に吐き出すと、頭の中がすっきりする。すると、考えも自然とまとまっていく。

仕事の時も一緒だ。たとえば作曲で行き詰まるとする。頭に浮かんだメロディーやコードの断片を、五線紙に吐き出す。吐き出したものは、そのとき作っている曲とは関係ない、余計なものが多い。余計なものを頭から追い出せば、頭の中に空きができて、また曲について考える余地ができてくる。中には、吐き出したものが曲に役立つこともある。

紙に頭の中身を吐き出す方法は、ブレインダンプと呼ばれるそうだ。詳しく調べてみよう。